海洋工学科ってどんなところ?

 海洋工学科は、国土交通省より船舶職員養成施設の指定を受けており、卒業すると五級海技士(機関)の筆記試験が免除されます。
  水産・海洋の担い手を育てるべく、船舶用エンジンについての学習を主体とした様々な授業を行っています。また将来の就職先に幅広い選択肢を伸ばすべく、海上業務のみならず陸上業務にも対応できるような機械整備の知識と、他の工業系高校に負けないレベルの充実した施設による工場実習を行っています。

海洋工学科だより

海洋工学科便りNo.2 自動車整備

2019年4月18日 14時46分

<H31-10>

平成31年4月18日(木)2・3校時 海洋工学科3年 自動車整備

 

今年度もエンジン分解・組み立てを行います。本日の授業では、各工具のメンテナンスと来週から行うエンジン分解の準備を行いました。

 

今年度は、こちらの小型エンジンの分解・組立を行います。

名称:Honda 汎用エンジンGX120

型式:4サイクル単気筒OHV(オーバーヘッドバルブ)式

冷却方式:強制空冷式

総排気量:118㎤

使用燃料:自動車用ガソリン

燃料タンク容量:2.5リットル

 

今年度の自動車整備は、こちらの8名で授業を行っていきます!!

取得可能な主な資格

乗船実習

 2年次に練習船「福島丸」によるマグロ延縄実習を主体とした、約二ヶ月間にわたる長期乗船実習です。技術や知識を高めるために、船内での学習や機関室における当直業務並びに実習などを行っています。

卒業生からのメッセージ