海洋工学科ってどんなところ?

 海洋工学科は、国土交通省より船舶職員養成施設の指定を受けており、卒業すると五級海技士(機関)の筆記試験が免除されます。
  水産・海洋の担い手を育てるべく、船舶用エンジンについての学習を主体とした様々な授業を行っています。また将来の就職先に幅広い選択肢を伸ばすべく、海上業務のみならず陸上業務にも対応できるような機械整備の知識と、他の工業系高校に負けないレベルの充実した施設による工場実習を行っています。

海洋工学科だより

海洋工学科便りNo.3 自動車整備

2019年5月9日 13時57分

<H31-15>

令和元年5月9日(木)2・3校時 海洋工学科3年 自動車整備班

 

本日の授業からエンジン分解を行いました。分解手順は以下の通りです。

 

① マフラーを外します。

 

② エアークリーナーを外します。

 

③ エアークリーナーエルボーを外します。

 

④ リコイルスターターを外します。

 

⑤ ファンカバーを外します。

 

⑥ コントロールベースを外します。

 

⑦ スパークプラグを外します。

 

⑧ 燃料タンクを外します。

 

⑨ キャブレターを外します。

 

⑩ ガバナーアームを外します。

 

⑪ サイドプレートを外します。

 

⑫ イグニッションコイルを外します。

 

⑬ リコイルプーリーのセンターナットを外します。

 

⑭ フライホイールを外します。

 

⑮ シリンダーヘッドのシュラウドを外します。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

     分解前のエンジン                        分解後のエンジン

 

  次回の授業も、エンジン分解の続きを行っていきたいと思います。

取得可能な主な資格

乗船実習

 2年次に練習船「福島丸」によるマグロ延縄実習を主体とした、約二ヶ月間にわたる長期乗船実習です。技術や知識を高めるために、船内での学習や機関室における当直業務並びに実習などを行っています。

卒業生からのメッセージ