海洋工学科ってどんなところ?

 海洋工学科は、国土交通省より船舶職員養成施設の指定を受けており、卒業すると五級海技士(機関)の筆記試験が免除されます。
  水産・海洋の担い手を育てるべく、船舶用エンジンについての学習を主体とした様々な授業を行っています。また将来の就職先に幅広い選択肢を伸ばすべく、海上業務のみならず陸上業務にも対応できるような機械整備の知識と、他の工業系高校に負けないレベルの充実した施設による工場実習を行っています。

海洋工学科だより

福島海上保安部を見学してきました!

2018年11月27日 16時05分

<H30-158>

 平成30年11月22日(木)

 海洋工学科1年生が、福島海上保安部を見学してきました。海上保安部の仕事や、海上保安官になるためにはどうしたらよいのかなど、貴重なお話をしていただきました。

海上保安部の説明を受ける様子

 また、巡視船「なつい」の中も見学させていただきました。普段見ることのできない機関部や船橋を見学させていただいたり、また実際に使用される酸素ボンベや防弾チョッキ、ヘルメットやシールドなどを着用させていただき、生徒たちもとても楽しそうに見学していました。

 

酸素ボンベとマスクを着用し人命救助体験

海上保安部の装備とお話に興味津々

巡視船「なつい」前にて、敬礼!

福島海上保安部の皆さん、貴重な時間をありがとうございました!

 

取得可能な主な資格

乗船実習

 2年次に練習船「福島丸」によるマグロ延縄実習を主体とした、約二ヶ月間にわたる長期乗船実習です。技術や知識を高めるために、船内での学習や機関室における当直業務並びに実習などを行っています。

卒業生からのメッセージ