海洋工学科ってどんなところ?

 海洋工学科は、国土交通省より船舶職員養成施設の指定を受けており、卒業すると五級海技士(機関)の筆記試験が免除されます。
  水産・海洋の担い手を育てるべく、船舶用エンジンについての学習を主体とした様々な授業を行っています。また将来の就職先に幅広い選択肢を伸ばすべく、海上業務のみならず陸上業務にも対応できるような機械整備の知識と、他の工業系高校に負けないレベルの充実した施設による工場実習を行っています。

海洋工学科だより

海洋工学科便り 3学年総合実習No.5

2020年7月2日 18時15分

<R2-38>

日  時:令和2年6月29日(月)

授  業:総合実習

場  所:機関工場

本日の授業は、前回の授業に引き続き、①旋盤班 ②発電機班 ③内燃班の3班に分かれ、実習を行いました。

今回の海洋工学科便りでは、ハンマー製作の様子発電機の単独運転の様子を動画で紹介したいと思います。

 

 

フライス盤でハンマー頭部を製作しました。切削は自動送りを行い、慎重に削り出しました。

 

 

発電機の単独運転を行いました。2人1組になり、運転手順を確認し合いながら始動しました。

 

次回の実習では、内燃班の作業内容を紹介したいと思います。

取得可能な主な資格

乗船実習

 2年次に練習船「福島丸」によるマグロ延縄実習を主体とした、約二ヶ月間にわたる長期乗船実習です。技術や知識を高めるために、船内での学習や機関室における当直業務並びに実習などを行っています。

卒業生からのメッセージ