海洋科ってどんなところ?

海洋科は、従来の漁業の担い手や船舶職員を養成することと併せて海洋レジャー産業などの海洋のスペシャリストを養成することを目的として授業を行なっています。本校で最も海に接する機会が多い科で、3年時には、ナビゲーションコースとマリンテクノコースを設け、それぞれ生徒の希望する進路に対応しています。
○ナビゲーションコース
 4級海技士(航海)資格取得を目指し、専攻科(3級海技士:航海)につなげ、将来の船舶職員を養成します。
○マリンテクノコース
 栽培漁業、沿岸漁業、海洋調査や海洋レジャーに関する知識と技術を習得し、海洋の多目的利用や、海洋開発に関する技術者を養成します。また、海洋系大学進学希望者への進学指導も行います。

海洋科だより

漁業実習2回目

2019年6月14日 11時59分

<H31-41>

日  時:6月14日(金)

活動場所:艇庫前、沖合い

対象生徒:海洋科2年漁業コース(25名)

 

 上記のとおり、2回目の漁業実習を行いました。

  

沖釣りをしている様子 

 

 本日は、久しぶりの実習ということもあり、魚を釣ることはできませんでしたが生徒たちは有意義な時間を過ごすことができました。

 また、実習に行けない日に生徒たちは主体性を持って、わかめの採取方法や漁業に関することのレポート活動を行っています。その知識をもとに漁業の実習に臨み、さらには活用できる力を育んでいってほしいと思います。

取得可能な主な資格

海を学び、海に感謝し、海について考える