海洋科ってどんなところ?

海洋科は、従来の漁業の担い手や船舶職員を養成することと併せて海洋レジャー産業などの海洋のスペシャリストを養成することを目的として授業を行なっています。本校で最も海に接する機会が多い科で、3年時には、ナビゲーションコースとマリンテクノコースを設け、それぞれ生徒の希望する進路に対応しています。
○ナビゲーションコース
 4級海技士(航海)資格取得を目指し、専攻科(3級海技士:航海)につなげ、将来の船舶職員を養成します。
○マリンテクノコース
 栽培漁業、沿岸漁業、海洋調査や海洋レジャーに関する知識と技術を習得し、海洋の多目的利用や、海洋開発に関する技術者を養成します。また、海洋系大学進学希望者への進学指導も行います。

海洋科だより

レーダ・アルパ シュミレータ(自動衝突予防援助装置)が新しくなりました

2018年5月25日 15時19分

<H30-45>

視界の悪い状態(霧、夜間)でも船は運航しなければなりません。

その時に私たちの目の代わりになるのがレーダです。

海洋科では適切なレーダの使用の運用と分析を勉強し、

船の安全運航の知識・技術を習得します。

レーダ画面(東京湾)

 

 

視界標示画面、レーダ画面(上)を見ながら操船して、この画面で確認をします。

 

取得可能な主な資格

海を学び、海に感謝し、海について考える