海洋科ってどんなところ?

海洋科は、従来の漁業の担い手や船舶職員を養成することと併せて海洋レジャー産業などの海洋のスペシャリストを養成することを目的として授業を行なっています。本校で最も海に接する機会が多い科で、3年時には、ナビゲーションコースとマリンテクノコースを設け、それぞれ生徒の希望する進路に対応しています。
○ナビゲーションコース
 4級海技士(航海)資格取得を目指し、専攻科(3級海技士:航海)につなげ、将来の船舶職員を養成します。
○マリンテクノコース
 栽培漁業、沿岸漁業、海洋調査や海洋レジャーに関する知識と技術を習得し、海洋の多目的利用や、海洋開発に関する技術者を養成します。また、海洋系大学進学希望者への進学指導も行います。

海洋科だより

漁業実習1回目

2019年5月8日 09時15分

<H31-13>

日  時:平成31年4月19日(金)

活動場所:艇庫前、沖合い

対象生徒:海洋科2年漁業コース25名

 

 上記のとおり、1回目の漁業実習を行い、今回の実習の目的は「わかめの採取」でした。そのわかめを使って何かエコに役立てたいという思いから、実習を通して活動しようと思ったのですが、時化の影響で断念。次回以降に持ち越しとなりました。

 

 予定を変更して、沖釣りと岸壁釣りの班に分かれて実習を行いました。

沖釣り班は1匹も魚類を釣ることができませんでしたが、岸壁釣り班はサバを大量に釣ることができました。なんとその数は25匹!!

 

バケツいっぱいになるほどサバが釣れました!!!

 

 次回こそ、わかめを採取して目的を達成と思っています。

取得可能な主な資格

海を学び、海に感謝し、海について考える