海洋工学科ってどんなところ?

 海洋工学科は、国土交通省より船舶職員養成施設の指定を受けており、卒業すると五級海技士(機関)の筆記試験が免除されます。
  水産・海洋の担い手を育てるべく、船舶用エンジンについての学習を主体とした様々な授業を行っています。また将来の就職先に幅広い選択肢を伸ばすべく、海上業務のみならず陸上業務にも対応できるような機械整備の知識と、他の工業系高校に負けないレベルの充実した施設による工場実習を行っています。

海洋工学科だより

海洋工学科便りNo.17

2018年2月21日 15時55分

<H29-163>

平成29年度アーク溶接業務特別教育講習会が行われました。

2月19日(月)~2月21日(水)の3日間、海洋工学科1年教室及び工学科実習工場において、海洋工学科1年生35名を対象にアーク溶接業務特別教育講習会が実施されました。受講生徒全員が筆記試験と実技試験ともに合格し、講習を無事修了しました。

取得可能な主な資格

乗船実習

 2年次に練習船「福島丸」によるマグロ延縄実習を主体とした、約二ヶ月間にわたる長期乗船実習です。技術や知識を高めるために、船内での学習や機関室における当直業務並びに実習などを行っています。

卒業生からのメッセージ