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平成30年3月1日、本校体育館にて、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、平成29年度卒業証書・修了証書授与式を挙行しました。
本科(海洋科、食品システム科、情報通信科、海洋工学科)129名、専攻科(海洋科、無線通信科、機関科)19名、計148名の呼名の後、各科代表に証書が授与されました。


( 証書用紙は、広島市平和記念公園の「原爆の子の像」に捧げられた折り鶴を再生紙に甦らせたもので、「広島と福島を結ぶ会」よりご寄贈いただいたものです。ありがとうございました。)



本科生は3年間、専攻科生は本科を含め5年間を過ごした学び舎を後に、それぞれの進路に船出していきました。148名の卒業生・修了生の皆さんのご健勝と洋々たる前途に幸多からんことを祈念致します。
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平成30年2月28日、本校体育館にて平成29年度表彰式及び卒業記念品贈呈式が実施されました。



精勤賞、生徒会功労賞、ライセンスマスター(取得資格数に応じた本校の顕彰制度)、そして、(財)産業教育振興会、全国水産高等学校長協会、福島県漁業協同組合連合会、福島県高等学校体育連盟、福島県高等学校野球連盟等の各種団体からの表彰が行われました。受賞なされた生徒の皆さん、おめでとうございます。



また、表彰式に引き続き、生徒会役員より卒業・修了予定者代表へ卒業・修了記念品の贈呈も行われました。
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6代目福島丸、初航海より帰港
平成30年2月27日(火)午前9時、6代目福島丸は小名浜港1号埠頭に帰港しました。34日間の習熟運航を終え、メバチマグロやカジキなど11トンを超える漁獲物を水揚げしました。
これからも6代目福島丸の応援よろしくお願いします!!

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2月16日、県下一斉安全確保行動訓練「シェイクアウトふくしま」を、本校でも実施しました。
この安全確保行動訓練は、地震が発生した時、自分の身を自分で守るために真っ先に行うべき安全確保行動
「① まず低く(DROP) ② 頭を守り(COVER) ③ 動かない(HOLD ON)」
を学び、身につける機会として実施されたものです。
また、プラスワン訓連として、本校3階・4階に保管されている防災備蓄品等の点検も行いました。
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平成13年2月10日 午前8時45分頃(日本時間)、愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船えひめ丸が、ハワイ州オアフ島沖で、浮上してきたアメリカ海軍の潜水艦に衝突され沈没し、生徒を含め9名の尊い命が失われました。
同じ水産・海洋系高校に集う者として、この事故を風化させず、また、犠牲となられた方々への鎮魂の思いを届けるべく、校長先生からのお話の後、全校生で黙祷を捧げました。2月10日は週休日となることから、本日実施しました。
現在、太平洋上を遠洋航海中の6代目福島丸では、明日船上で同様に実施することとなっております。
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6代目福島丸初航海
平成30年1月24日(水)小名浜港1号埠頭おいて、本年度の2次航海の出港式を行いました。6代目福島丸の初めての航海となります。今航海は、新船であるため習熟訓練を兼ねて、ハワイには寄港せず漁業実習を行います。37日の短い航海ですが、安全航海・安全実習を徹底してまいります!!
平成30年1月18日(木)、6代目となる練習船「福島丸」の竣工式が、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、本校体育館にて挙行されました。
福島県教育委員会教育長式辞、福島県知事挨拶、そして、ご来賓の皆様よりご祝辞を頂戴しました。これに対して、本校校長よりの謝辞、生徒代表 草野弘雅君(海洋工学科2年)からの「喜びの言葉」、そして、本校同窓会会長より福島丸の安全航海・安全実習を祈念しての大漁旗寄贈が行われ、生徒全員で校歌を斉唱し、式を閉じました。

また、式後には、小名浜港1号埠頭で新船披露のテープカットが行われ、ご来賓の皆様には、6代目練習船福島丸の船内をご見学いただきました。
本校生徒、職員が心待ちにしていたこの日を迎えることができ、大変感慨深い一日でした。今後とも、海を知り、海に学び、海と生きる水産・海洋教育を通して、福島の復興に貢献できる人材、社会に貢献できる有為なる人材の育成に邁進してまいります。
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平成30年1月15日(月)、本校体育館にて、第3学期の始業式が行われました。
全校生での校歌斉唱に続いて、校長先生より年度のまとめとなる3学期に臨む心構えや登下校時の行動、そして、自然災害への常日頃の心構え等についてのお話しがありました。
始業式に先立ち、新生徒会役員の任命式も行われました。これからの1年間、リーダーシップを発揮して頑張ってください。